学費が高額になりやすい

一般的な大手予備校ですと一年間の学費は約100~120万円程度ですが、医学部専門予備校となると平均で約400~500万円程度の学費が必要となります。少数精鋭の講師陣によるレベルの高い指導や、生徒一人一人に対するきめ細やかなサポート等が医学部専門予備校の特徴であるため学費も高額になりやすいのです。一般的な指導コースのみでもこのくらいの金額になるため、受験前の重点的な個別指導や各学校に合わせた対策等のオプションコースに申し込むとさらに金額がかさんでしまいます。医学部専門予備校の中には成績の優秀な生徒を対象に特待生制度を設けて学費の免除を行っているところも存在しますが、多くの場合には高額な出費を覚悟する必要があるでしょう。

校舎がある場所が限られている

医学部専門予備校は一般的な大手予備校と比較して需要が限られているため、地方では近くに校舎が存在しない場合もあります。京阪神地区や関東周辺であれば多くの校舎が存在しています。しかし、実家が地方都市にある場合は入校そのものが難しくなります。地方生のための寮を完備している予備校もありますが、寮に入って予備校に通う場合は精神的、経済的負担が大きくなるというデメリットも考えられます。オンラインの講座を受講するという選択肢は、対面での指導と比較すると生徒に対するサポートがどうしても難しくなるという点と、同じ目標を持って共に学習を進める仲間に出会いにくいという点がデメリットです。受験は団体戦という言葉もあるように同志の存在は心強いものです。オンライン講座を選択する場合にもそのデメリットは十分に吟味する必要があります。

医学部の予備校の個別指導では生徒一人ひとりに複数の講師が付いて授業や質疑応答を行います。授業は生徒の学力に則して行われるので効率的な学習が可能です。